日吉神社
日吉神社は永禄6年(1563年)に間加部近江守が近江の日吉神社から勧請したもので、民の氏神様として崇拝されると同時に赤坂城の北の守りを固めていたと思われます。祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)です。
日吉神社は永禄6年(1563年)に間加部近江守が近江の日吉神社から勧請したもので、民の氏神様として崇拝されると同時に赤坂城の北の守りを固めていたと思われます。祭神は大山咋命(おおやまくいのみこと)です。
神社の入り口には高さ44メートルの大きな樅の木が2本あります。周囲は約4.6ⅿで、樹齢約300年といわれ「夫婦樅の木」として昭和63年に新見市の天然記念物に指定されています。樅の木の手前の石の鳥居は明和元年(1764年)に建立されたもので製作者の泉州石工の名前が入っています。